気がかりなこと…日本音楽著作権協会(JASRAC)が、2018年4月1日から全国の音楽教室が使用する楽曲の著作権使用料徴収を実施しています。レッスンに使う楽譜に著作権使用料がかかるなんて。現在は、楽器メーカーや楽器店が運営する楽器教室に限って対象となっていますが、これらの教室の管理水準が一定のレベルになったら、個人教室についても管理の対象になるとのこと。将来的に管理の対象となる個人教室というのは、ホームページなどで広く告知や広告をして不特定多数の生徒を常時募集している教室を想定しているとのこと…「いいづか音楽教室」は管理の対象となってしまいます。なんてことでしょう…実際にどのような影響が生じていくのか、楽器店などの音楽教室の対処を注視していきたいと思います。